外壁

query_builder 2022/02/18
外観
外壁

新築現場で用いられている外壁材の約8割は窯業系サイディングともいわれます。コストが安く工期が短縮できるのでつくり手側に選ばれていると考えられます。一方で、お客様に「外壁に何を望みますか」と尋ねると、10人が10人「メンテナンスに手間がかからないもの」とおっしゃいます。となると、窯業系サイディングを張るわけにはいかないのです。素地は吸水性があり水を吸うと冬に凍害でダメになる。それを防ぐために表面に塗装をする。塗装によって品質が維持されているので10数年サイクルの塗装工事が欠かせない。住宅ローンを抱えている人が、別枠で100万円近い工事をするのは困難。建てる時のコストだけではなく「生涯のコストを最小にする」という観点からサイディングに頼らない、管理コストのかからない素材を選択していきます。


そこで、おすすめしているのが「杉板外壁」になります。無塗装のままでも大変長持ちしますが、モダンな風合いと耐久性の向上のため、木材防護保持剤<ウッドロングエコ>を塗っています。古来から杉は木造船や酒樽にも使われるように、水に強く、冬に凍害になる心配はありません。かなりの耐久性があり、近くの山で入手が容易であったことなどから、柱や造作に使うだけでなく、杉板の下見板まで幅広く利用され「家は杉でつくる」ということが基本です。杉板は、天然素材なので、雨が掛かり湿気をおびた場所では腐朽菌で冒されて傷みやすいですが、屋根が掛かって雨掛の少ない場所においては極めて長持ちします。具体的にはあなたの近所の神社の外壁・帯戸」は、木の板ではないでしょうか。何も塗らず何十年とほったらかしでも問題が無い、歴史的に実証された最も長持ちする外壁仕上げです。


アップグレード:<ガルバリウム鋼板>や<塗り壁>もお選びいただけます。

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