ランドスケープ

query_builder 2022/12/06
外観
ランドスケープ

ランドスケープは、一般的に〝風景・景色・景観園芸〟という意味合いで用いられています。〝風景・景色〟は、どちらかと言えば、山・川・海などの自然のあるがままの状態というか自然界を指すのに対して〝景観〟という言葉の持つ意味は単なる自然界だけではなく、道路・橋などから建築物まで含めた人の住む人間界と一緒に共存して見える状態のことをいい〝環境〟という意味合いにもあたります。

外観の設計が、境界杭に囲まれた敷地全体という視点で計画されているのに対し、ランドスケープはその延長線上の拡がっていて、街並み計画から近隣の公園、商業施設に至るまでを含んでいます。街並み計画を進めるにあたり大事なことの要因の一つに、住む人の多様な住環境ニーズにどう対応し、応えていくかということがあげられます。言い換えれば、その街に住むだろう人々の多様なニーズのなかから、不特定多数の最大公約数的内容に照準を合わせながら、街全体の環境・景観から住民の住環境等の基本ニーズを絞り込んでいく流れとなります。

設計の考え方で大事な要件の一つに時間軸があります。朝・昼・夜という一日、春・夏・秋・冬という一年(季節)、2年・3年から数十年という長い期間までの時間軸、それに材料・工法の経年変化まで念頭においた計画が大事になります。同じ設計でも公園・商業施設などでたまに見るものと、朝から夜まで何年間も毎日毎日見るものでは見え方、感じ方も変わってくるのは当然です。特に街並みの一部ともいえる道路面の外観設計は、決して奇をてらうものではなく〝飽きのこない長い時間軸〟に耐えられることが大事になる訳です。そのなかでも住む人の十人十色というか、個々の私生活や感覚に合った独自性のある外観設計が望まれます。

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