自然主義の注文住宅サービスについて茨城の皆様に説明
施工例を挙げて注文住宅サービスの内容を茨城の皆様に解説
地域密着の注文住宅専門の住宅会社として、茨城県・千葉県北部の皆様に環境・健康に配慮した「自然主義の家づくり」をご提案しています。無垢の木などの天然素材にこだわった注文住宅サービスを茨城県・千葉県北部を対象に事業展開し、地域の住宅事情をサポートしております。
そうした地域と住む方々との連帯感を大事にした住宅サービスを提唱する中、これまで地元の皆様からご用命いただいてきた案件の中から主な施工例を選り抜いて、記事としてご紹介しています。
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2023/01/24家に関して無知なら、良い業者と悪い業者の区別がつかない。とにかく勉強し、優れた業者を選ぶのみ。実際に建て主がいくら勉強しても、自分自身で良いプランをつくることはなかなかできない。それなら...
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柔軟な間取り
2023/01/21日本家屋のつくりをみると〝部屋と部屋を襖で仕切ること〟で個室をつくっていました。それは、融通性のあるつくり方で、そのときの状態に応じて個室をつくることができます。プライバシーの保ち方は、... -
空間演出
2023/01/19照明計画段階で不安に思う要素として〝この計画で暗くないかな〟という漠然とした〝暗さ恐怖症〟をおっしゃる方が多い。〝暗い照明=貧乏=暗い生活〟〝明るい照明=豊か=明るい生活〟こうした誤解と... -
構造
2022/12/29構造(木造軸組み工法)についてのお話です。古代の日本の自然信仰において「山は神」であり、山からの力を田畑に注ぎ込むために、神の拠り所のために大地に柱を建てたとされます。それが神道での神社... -
地盤改良
2022/12/28地盤の状態は、建物にとって非常に重要なポイントになります。そこで、すべての物件に地盤調査を行い、しっかりと地盤の状態を確認した上で基礎工事にすすみます。調査結果により、地盤に欠点がある場... -
リフォームしやすい家
2022/12/22家というのは何十年にもわたり住みつづけるものです。何十年も住むわけですから、当然家族形態も変わるでしょう。今は夫婦2人と子ども2人の4人家族だったとしても、3人目のお子さんができるかもしれま... -
造り付けソファ
2022/12/13住宅は完成してから数十年は使い続けます。その時の流れのなかで暮らし方は少しずつ変化し、それに伴い生活を形づくるしつらえも、また変わることになります。変わることと変わらないこと、その変化の... -
壊れない順番
2022/12/09住宅展示場などへ足を運ぶと、どうしても設備(床暖房・全館空調・太陽光発電・蓄電池など)に興味がいってしまう。しかし、限られた予算をバランス良く配分し、快適な家を手にするとなると話は変わり... -
反響から受けるストレス
2022/12/03なかなか気づいていらっしゃる方の少ない反響から受けるストレス。この反響から受けるストレスは、無意識に受けているため自覚が持てません。このような話を聞いたことはないでしょうか。〝子供が些細... -
吹抜の必要性
2022/12/02それは〝家全体を効率的に空調〟するためです。いくら家全体の断熱性能を上げても、空気のスムーズな流れがなければ効率的な空調は望めません。1階から2階、家全体への空気の流れを確保するため、吹... -
性能
2022/12/01家を建てようと考えたとき建て主の最初の関心事は、間取りやデザインにいきがちですが、住まいには安全かつ安心して暮らせるための基本性能があることを覚えてほしいと思います。住宅には有名デザイナ... -
見えない部分
2022/11/29家のすべての部分に、初めからお金をかけられれば一番良いのですが、多くの建て主は予算の都合があり、いろいろと節約せねばならないというのが実情でしょう。そこで予算が少なくて節約しなければなら... -
屋根と軒
2022/11/28雨が降ってきた。傘を差す。なぜって?服やカバンを濡らしたくないから──。それ以外の理由はおそらくありません。建物になぜ屋根がついているのかといえば、人と同じ、自分を濡らしたくないからです。... -
耐久性
2022/11/26家は、50年60年・・・と長年住み続けるものです。さまざまな角度から耐久性を高める工夫をしておかなければなりません。建物の耐久性を著しく低下させる最大の原因は水、すなわち雨漏りです。雨漏りが... -
どこで建てればよいか?
2022/11/23住まい選びを考え始めたとき、住宅メーカーのサイトを閲覧したり、住宅展示場へ足を運び営業マンの話をお聞きになると思います。しかし〝話を聞けば聞くほど何が良いのかどこを選べば良いのか?〟正直... -
人体の熱収支
2022/11/18私たちは、暖房器具がくれる熱によって暖かくなるのだと考えがちですが、まずは発想を転換してみましょう。こうしたことは人体も熱を発しているという事実を意識することで理解しやすくなります。人体... -
開放的な空間
2022/11/15住まい手の多くが希望する要望のなかに〝開放的な空間〟があります。視線が遠くへ抜ける空間は、気持ちのいいもの。その場合、住まいを小さな部屋で細かく仕切って廊下でつなぐ〝ぶどうの家〟ではなく... -
土地を選ぶ
2022/11/14家を建てるにあたって、土地から購入する子育て世代の若夫婦は、土地を選択するときに重要視するのは何でしょうか。まず何よりも土地の値段、駅までの距離、買い物の便、学校、病院、公園までの距離な... -
防犯対策
2022/11/11泥棒は必ず下見をしています。不審者が見とがめられにくい地域か、落書きやゴミが散乱していないかなど、近隣のコミュニティ状況を見ています。そのうえで留守で、見とがめられても逃げられるルートの... -
新鮮な空気
2022/11/09成人男性2人が換気扇のない8畳の部屋で、窓を閉めたままで一晩寝ると、朝方には、空気中のCO2(二酸化炭素)濃度は約2500~3000ppmまで汚れます。ビルなどの安全基準値が1000ppmですから、大変な汚れで... -
気密
2022/11/08なぜ気密が必要か?気密が低いと換気ができないからです。自然素材を特徴とした住宅会社の中には、高断熱・高気密を否定的に考える会社が少なからずあります。その一角には懐古趣味の思想があり、近代... -
計画換気の現実
2022/11/07これから始まる新居での生活では、必要な家具や数えきれないほどの生活用品に有害化学物質が含まれています。これらの家具類・生活雑貨には、住宅建材や設備のように化学物質に対しての国の規制はほと... -
全熱交換式換気システム
2022/11/05〝住宅の冷暖房エネルギーの減少=燃費性能を上げていくにはどうしたらいいか〟壁も天井も断熱材を厚くする。サッシもなるべくいいものを使ったほうがいい。建物の断熱性を上げればいい。ここまではす... -
省エネと換気計画
2022/11/04建築物の省エネルギー化が、高断熱・高気密の住宅を生み出しました。一方、シックハウスに代表される室内空気の問題が明らかになり機械による計画的な換気がすべての住宅に設置されるようになりました... -
デッキを楽しむ
2022/11/03もともと日本の住宅には、和室から続く縁側がありました。日向ぼっこをしたり、近所の人を迎えたり、庭と屋内を穏やかにつなぐ場所でした。生活スタイルの変化、土地や家の広さなど物理的な原因から、... -
いらない物を判断する
2022/11/02私たちの家には、思い出の品や、好きで集めた物がたくさんあります。それらは限りなく生活を豊かにするものですが、なかには物置にしまったまま取り出すことのない物や、何をしまったかさえも忘れてい... -
太陽の動き
2022/11/01太陽は、夏は東北からのぼり西北に沈み、冬は南東からのぼり南西に沈む──。みなさま小学校の高学年で習ったのでご存知だと思います。では、この自然の摂理を踏まえて、住宅設計をする場合の開口部につ... -
囲われ感
2022/10/31最近の住宅は、LDK(リビング・ダイニング・キッチン)をワンルームにして一つの空間のなかに置くことが多くなっています。家族が頻繁に出入りする場所を、限られた面積のなかで出来るだけ広くした... -
目的に合わせる
2022/10/29設計打ち合わせでは〝和室は何畳がいいですか〟とか〝仏間・床の間・押入れはどうしますか〟といったような質問が多いと思いますが、私の場合は〝何のために使いますか〟という質問をします。その用途... -
不思議な距離感
2022/10/27窓の向こうに何が見えるか──。普段の生活ではあまり気にも留めないが、ほとんどの住宅は、窓の向こうにお隣さんが見える。それが普通の光景です。窓の向こうに見えるのがわが家の窓であったら──。中庭... -
階段の魅力
2022/10/08階段だけで一冊の本が書かれているように、階段について語り出したら切りがないほど、押さえなければならないポイントが沢山あるところです。階段は単純に上がり下がりをするだけとしてしか考えません... -
パントリーは裏動線
2022/10/05キッチンの横にパントリーを希望される方がいらっしゃいます。限られた面積のなかでの対策になるので、パントリーをつくる場合は、キッチンに面した壁面の収納部分が減ることもけっこうあります。パン... -
明かりの設え
2022/10/03必要な場所に必要な明かりを配置する。それは当然のことですが、電球、または器具の交換ができるようにしておくことも、照明計画で忘れてはならないことです。もっとも難しいのが吹き抜けの照明器具。... -
仲良く暮らす
2022/10/01アパートではありませんから、ただ上下・左右に分かれて個室に住むのは寂しいもの。とおもい、二世帯住宅を計画する場合、二つの世帯が「共有する場」をつくることがあります。共有することで豊かにな... -
入口の設計
2022/09/30どんな建物にも入口部分があります。その入口部分には、その先のデザインをどこかで想像させる力あったりワクワクさせるものになったりします。初めの一歩とはそれくらい大切なことであり、建物のエン... -
一貫体制の家づくり
2022/09/29建売の住宅は別として、注文住宅を選ぶ場合、大きく分けて〝ハウスメーカー・工務店・設計事務所〟へお願いすることになります。各住宅会社によって経営体系にどのような違いがあるのか。そもそも、注... -
将来変化に対応
2022/09/28おかしなもので、外壁全体に木が張られている建物は気にならず、そうでない材料の外壁に一部だけ木が使われると、その木の変化が気になってしまう〝経年変化(味わい)の度合い〟が同じであれば気にな... -
プロの目
2022/09/27建物を見ていい家だなと感じたとしても、なぜ、こういう設計でこの間取りになるのか、一般の方には本質的な理由はわからないでしょう。ここには家づくりのプロたちの、多方面からのアプローチによる緻... -
やさしい明かり
2022/09/26大事なのは明るさではなく「光と影で個性的」にあります。私たちは今、近代的なオフィス空間のように、部屋の隅々まで明るく照らして暮らしています。まるで影を恐れているかのようです。かつて照明は... -
引戸を見直す
2022/09/24住宅は、その国、その地域の文化の現れです。個人主義を基本とする文化はプライバシーを大切にします。日本は戦後、アメリカの文化が大量に入り込んだことで、個人のプライバシー意識が確立していきま... -
収納と使い勝手
2022/09/09〝生活は物との戦い〟とくに日本人は物持ちが多いようです。少なくとも今までは、資源を輸入し工業製品を輸出することで国力の基盤を維持してきたことを考えれば、それも当然といえます。その状態が大... -
パウダールーム
2022/09/08最近の住宅は、面積によほどの余裕がない限り、トイレの数は2つが当たり前になっています。住宅が2階建てとなり、LDKゾーンとプライベートゾーンが上下階に分かれたため、生活動線を考慮した結果... -
吹き抜け
2022/09/03住宅雑誌に掲載されている建物の半分以上は、その内部に吹き抜けを設けています。吹き抜けをつくると、天井の高さは普通の倍の高さとなり部屋の容積が大きくなることで「広々と心地よい空間」になりま... -
照明計画
2022/08/31照明の位置を決めるときに、どんな業者でも照明の配線図はつくるでしょうが〝その部屋のどこにどういった照明をつけようか〟〝どの高さにスイッチを付けようか〟ということを深く考える業者はあまりい... -
豊かな窓
2022/08/23確かにアルミ・樹脂で出来た窓は素晴らしい製品です。一昔前の木の枠で作られた窓とくらべれば一目瞭然。雨は吹き込みませんし、隙間風も入りません。虫も入ってこなければ、開け閉めもスムーズ。なに... -
天井のあな
2022/08/22本来であれば塞がれているところが開いている。頭上に空を見ることができる。自動車のサンルーフなどはまさにそれで、四方があれだけ開放されているにもかかわらず、なんだか〝気持ちがウキウキしてし... -
採光計画
2022/08/19窓というのは、どこにでも取り付けることができます。柱と柱の間にさえ入れば、1cm右でも1cm左でも、1cm上でも1cm下でも、どこにでも取り付けられるのです。また窓自体のサイズは、もう何10種類もあり... -
道具の配置
2022/07/29一般的に、天井の高さは240センチ(2.4メートル)にすることが多いわけですが、ひとつ工夫が必要です。天井いっぱいに収納を考えてみると、天井に突き付けるように設置しないと、吊り戸棚の上が... -
結露を防ぐ
2022/07/26これから冬に向けて、気温がだんだん下がり結露が心配な季節を迎えます。窓の結露はご存知かとは思いますが、実は壁内や屋根裏といった目に見えない部分にも結露は発生します。結露は、カビやダニが発... -
吹抜の長所と短所
2022/07/19二世帯住宅で、上下階をつなぐ方法として吹抜け空間があります。吹抜け空間は伸びやかさや繋がりなど視感的効果を得られるほか、光や風を共有できるという体感的なメリットもあります。お互いの世帯の...
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お客様に笑顔でご評価いただける注文住宅サービスを茨城・千葉の皆様に提供することを大事な営業指針として、自然素材にこだわった家づくりを推進してまいりました。そうした経験を積む中、これまでに茨城県・千葉県北部で担当してきた注文住宅案件の中から主だった案件例をピックアップして解説し、自然主義の家づくりサービスの概要をお伝えしています。
また、案件を正式に承る前段階のお客様との住宅設計プランの話し合いの様子や、モデルハウス見学の流れなどにも触れ、業務全体の内容をお客様に分かりやすくレポートしています。加えて新築住宅サービスと並行して展開しているリノベーション・リフォーム施工の内容についても語り、既存の建物の構造をうまく残して新築同様にリニューアルする施工の様子について説明しています。今後もこうした住宅サービスに関するお客様との有用な情報共有の場を設けてまいります。