設計＞空間構成【茨城・注文住宅】 | 設計 | これまで茨城・千葉北部で担当してきた注文住宅案件を例に挙げてサービス内容を解説

設計という行為は、技術的な側面をかなり持ち合わせています。しかし最終的に形として表現される以上、デザインに対しても慎重な検討が必要となります。

日常生活の場をつくる住宅は、空間や形に特殊性を求めませんが、安定感は欲しいもの…。その安定感をつくり出す要因の一つに空間構成があります。空間構成といってしまうと、勢いや見た目の美しさなどの話になってしまいますが、住宅は、日常の暮らしを支える器であり、そこのところを抜きにした空間構成などあるわけがありません。

暮らしのなかでの使い勝手、そこから導き出されるデザイン上の構成、このように実用を形に置き換えていくとき、その思考が大切なファクターとなり、その過程を経てできた空間こそが、暮らしをするうえで説得力のあるものとなります。