設計>金物【茨城・注文住宅】

query_builder 2021/01/22
設計
金物

和室できらりと光る小さな主役!「画竜点睛を欠く」という故事に倣えば、引手金物は和の空間における「竜の眼」かつての日本の建物では、萩の絵が描かれた板戸には月を模した引手をあわせるなど、日本人の豊かな情緒の現れでもありました。現代の和の空間なら、銀のスクエア型の引手をあわせればモダンに、千鳥や茄子型をあわせれば愛らしく建具を引き立てることでしょう。言い換えれば選び方ひとつで、建具、ひいては空間全体を損ねてしまうこともあるので、慎重に検討したいものです。


その引手金物ですが、安いものは500円から、上を見れば切りがないほど価格にひらきがあります。安価な金物は金属板をプレス加工した大量生産品で、よいものは熟達の職人が真鍮などを底・側面などパーツに分けて組み立てます。違いは素人目にはわかりにくいですが、素材・細工の差は、頻繫に手が触れる場所ほどあらわれるもので、粗悪な品は数年で塗装がみすぼらしく剥げ落ちることも。


一方良質な品は、木の家とともに時の流れをまとい、味わいを増します。もちろん一概に値段だけでよし悪しは決めつけられませんし、予算の都合もあるでしょうから、目立つ場所にはよいものを選ぶなど、専門店や建築士・工務店に相談しながら選ぶことをおすすめします。


引手金具は、専門店のほかに「東京松屋・からかみ屋・木曽アルテック社」などの襖紙の専門店「堀金物」のような老舗金物メーカーなどで求められます。骨董市や古道具屋で掘り出し物を探すのも楽しいですね!ここでは選びやすい引手金具について紹介しましたが、建物には実にさまざまな種類の金物が使われています。その世界は実に奥深いものなのです。

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