設計>自然の力【茨城・注文住宅】

query_builder 2021/09/16
設計
自然の力

設計までのアプローチのもう一つが「気象を読む」こと。気象は地域によってそれぞれ特徴がありますから、そこの特性を活かした設計が必要になります。


たとえば、日照率が高い地域であれば、豊富な日射量を利用したシステムを導入し、積極的に自然エネルギーを活用するような設計にします。風の強い地域であれば、風の通り道に配慮した設計にするという具合です。そのためには、日照や風などの気象データを用意して設計に活かす材料とします。特に日当りと風通しは、心地よい住まいのためには考慮すべき要素です。


日当りや風の通り道を考えるとき、単に平面的に窓を考えればいいというものではなく、敷地の状態や間取りによる制限のあるなかで、どんな手法でいかにうまく光や風を取り入れるかが設計の妙。



地域の気象特性を配慮せずに、軒も庇もない箱型の家が多く見られますが、雨の多い日本で、雨が吹き付ける方角の窓が開いていたらどうなるでしょう。窓まわりのコーキングは風雨にさらされて切れたり、紫外線で劣化は必至。外壁からも雨がもれる心配もあります。庇がなければ夏の暑さをしのぐのも難しく、陽射しは直接部屋に射し込むでしょう。


家はデザインに一目ぼれしたからとか、流行でかっこいいからという一時の感情に流されて建てるものではありません。自分たちが20年30年経ったらどういう状況になるのか、長いスパンで考えて欲しいものです。雨の多い地方なら、軒の出を深く出すのは当たり前ですし、それがスタンダードなデザインになります。スタンダードでありながら高性能な家こそ、長年にわたって快適に暮らせる家なのです。

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