設計>防犯対策【茨城・注文住宅】

query_builder 2021/12/16
設計
防犯対策

泥棒は必ず下見をしています。不審者が見とがめられにくい地域か、落書きやゴミが散乱していないかなど、近隣のコミュニティ状況を見ています。そのうえで留守で、見とがめられても逃げられるルートのある家に目を付けます。インターフォンを鳴らして留守を確認し、留守と判断すると、人目に付かない位置から敷地に侵入、物陰に隠れて施錠されていない窓やドアを探します。次に、ドアか窓をこじ開けて侵入、犯行に及びます。泥棒は、決まった時間に出掛けて日中は完全に留守、帰宅時間もほぼ一定の規則正しい家族の家に狙いを定めます。その間は家の中でゆっくり探し物ができるからです。泥棒は侵入に5分以上かかる家は途中で諦めます。それでも諦めない家は特別な目的があるか、気付かれる心配のない環境の家です。このような家では、セキュリティー会社との契約を考慮するといいでしょう。


以前、窓の面格子は外側からビスで止めてあり、ドライバーで簡単に外せました。人目に付かないところの面格子は泥棒の狙い目、被害が多く出て今では外からは外せないタイプに改善されています。日本人は危機管理意識が薄いといわれますが、近年の犯罪状況を見ると安穏とはしていられません。これからの生活で心掛けておきたい防犯のポイントは──。①狙われにくくする②侵入されにくくする③異状を素早く察知する。この三つになります。「この家は侵入しにくい」と感じるように、外から敷地内の様子が垣間見えるようにします。人目に付きやすいと、侵入しにくいものです。


また、身を潜めることのできる物陰や足場になるものをなくします。ただし、長期間留守にするときは、夕方には室内の照明が点灯するなど、人の気配を感じさせる工夫が必要です。警視庁の統計によると、侵入窃盗事件の50%近くが窓などのガラスを破って侵入しています。その次が勝手口などの施錠忘れです。とくに高齢になると鍵の掛け忘れが多くなりますから要注意です。防衛ラインは外まわり、建物まわり、室内の順に緊迫していきます。最も有効で安全性が高いのは、外まわりの防犯対策をきちんと行うことです。


●足場をつくらない

●見通しのよいベランダ

●見通しのよいフェンス

●センサー照明で明るく

●録画機能付きテレビドアフォンとセキュリティーポスト

●しっかり施錠できる門扉

●境界、庭先にセンサーライトの設置

●しっかり施錠できる駐車場出入口

●破りにくいガラスやシャッターの設置

●防犯性の高い鍵の設置

●窓や扉の開閉をチェックするセンサーの設置



近年、犯罪に対する意識が高まり、泥棒の被害は他人事ではないと思われています。心理的な不安はともかく、都市部では防犯対策が功を奏し、ここ数年は被害が減少していますが、用心は怠りたくありません。泥棒が嫌がることは「人目を引くこと」明かりで目立たせ、音で警戒させ、姿を確認する。警戒防犯グッツのほとんどがこれに当たります。急速に普及しているセンサーライトや姿を映すテレビドアフォンや防犯カメラも嫌われるものの一つです。建物への侵入を防ぐ効果が高いのは、窓のシャッターと面格子、玄関ドアの二重ロック類です。見た目にも家の中に侵入しにくいことを認識させます。これらが付けられていない窓やドアには防犯フィルムや補助錠を加えましょう。


また、防犯効果を高めたために、逆に室内が閉鎖的にならないように配慮します。災害などの際に緊急脱出が難しくなったり、複雑で使用が面倒な用具もあるので、操作や取り外しが簡単なものを選びます。防犯用品はあくまでも安全な生活をサポートするものなので、頼りすぎることなく、敷地環境や近隣の被害状況を念頭に入れ、費用対効果を考えて選択したいものです。

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