設計＞造り付けソファ【茨城・注文住宅】 | 設計 | これまで茨城・千葉北部で担当してきた注文住宅案件を例に挙げてサービス内容を解説

住宅は完成してから数十年は使い続けます。その時の流れのなかで暮らし方は少しずつ変化し、それに伴い生活を形づくるしつらえも、また変わることになります。変わることと変わらないこと、その変化の度合いはそこに住む家族によってもまちまちで、設計時に住み手が明確に意識できるものでもありません。造り付けの家具を設計することは、その変化や使い勝手に対してどこまで洞察できるかが一つの鍵になります。造り付けの家具をつくることは、ある部分で生活を固定させてしまうことになります。しかし、将来の使い勝手を考えても無理のないものだと判断できるとき、あえてそうすることもあります。