将来変化に対応

query_builder 2022/09/28
設計
将来変化に対応

おかしなもので、外壁全体に木が張られている建物は気にならず、そうでない材料の外壁に一部だけ木が使われると、その木の変化が気になってしまう〝経年変化(味わい)の度合い〟が同じであれば気にならないものが、ある一部だけが特化すると、何ごとにおいても気になり出すのかもしれません。ウッドテラスのように、建物と縁を切ってつくることができれば、取り替えることは簡単にできます。しかし建物に固定されている場合は、防水上の配慮をしながら取り外せる工夫が必要となります。

住宅は長く住む間に、ライフスタイルが変化し間取りに不都合が生じてくる場合があります〝その変化のスピードが早いのが子供の成長〟子どもが小さいときは一部屋で、兄弟姉妹が大きくなったときには分割できるようにという希望がよくあります。また逆に、将来、子ども室二部屋を一部屋にしたいという希望もあります。その際、どちらにしても工事が大がかりにならないに越したことはありません。

一部屋を二部屋にする場合は、初めから出入口、窓、空調の位置などを確保しておけば、いつでも収納家具などで間仕切り壁をつくることができます。しかし、二部屋の間仕切り壁を壊すとなると多少の補修工事が必要になります。それでも無傷でできないものかと思うのが、設計者の変なエゴ。このエゴが細かい部分の設計をつくり出します。

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