建具の魅力と伝統

query_builder 2023/12/23
設計
建具

日本には、暮らしの知恵と美しさが詰まった建具があります。引戸や障子、格子戸など、木と紙で作られた建具は、和の風情をもたらす文化遺産です。しかし、近年では、西洋式の開き戸や窓が多くなり、日本の建具を見る機会が減っています。日本の建具の魅力を忘れてはいけません。日本の建具は、日本人としてのアイデンティティを高めることにもつながります。

日本の建具の魅力は、何といっても引戸です。引戸は、開け閉めするときに空間を取らないので、狭い敷地でも広々とした空間を作ることができます。また、引戸は、空間の使い方を自在に変えることができます。襖を開ければ、一つの大きな部屋になります。閉めれば、個別の部屋に分かれます。舞良戸を開ければ、廊下や縁側とつながった開放的な空間になります。閉めれば、外からの視線を遮ります。引戸は、日本人の柔軟な発想と暮らしの工夫の結果です。

日本の建具の魅力は、素材やデザインの美しさにもあります。日本の建具に使われる木材は、杉や桧などの柾目が多いです。柾目は、木の年輪と直角で平行な木目で、木の強度や耐久性にも優れています。木目の美しさが際立つのです。無垢材は、室内の湿度に応じて伸縮や反りをしますが、それがかえって自然の味わいを感じさせます。日本の建具には、障子や格子戸などの独特のデザインもあります。障子は、紙と木の枠でできた建具で、外部との境界をなすとともに、光をやわらかく取り入れます。格子戸は、木の棒を格子状に組んだ建具で、通風や採光を確保しつつ、外からの視線を遮ります。障子や格子戸は、外部との関係を調整するとともに、室内から外を眺めるときに風景を額縁のように切り取ります。日本の建具は、素材やデザインの美しさを通して、和の風情をもたらします。

日本の建具は、暮らしの知恵と美しさが詰まった建具です。和の風情をもたらす文化遺産です。しかし、近年では、西洋式の開き戸や窓が多くなり、日本の建具を見る機会が減っています。日本の建具の魅力を再発見しましょう。伝統を次世代に継承しましょう。日本の建具は、日本人としてのアイデンティティを高めることにもつながります。日本の建具を大切にし、和の風情を楽しみましょう。


関連サイト:UEKIイマガワユダ木工

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