省エネと換気計画

query_builder 2023/09/20
エコ
省エネと換気計画

建築物の省エネルギー化の流れの中で、高断熱・高気密の住宅が普及しました。しかし、シックハウスと呼ばれる室内空気の問題も表面化し、機械による計画的な換気が必要とされるようになりました。一般住宅の換気装置は、熱交換型の1種換気と、非熱交換型の3種換気に分けられます。計画換気の基準は、1時間で建物内の空気を半分入れ替えることです。換気システムのメーカーは異なっても、この基準は共通です。

しかし、このシステムや基準には大きな矛盾があります。省エネの建物を作っているのに、1種換気は機械を動かすために電力を消費します。一方、3種換気を使っているお客様からは、換気によって冬は寒さが増し、夏は湿度が高くなるという不満を聞くことがあります。さらに外出時や使っていない部屋でも、一定量の換気を行っています。冬は乾燥しているのに、換気で室内の湿度を下げてしまいます。この結果、風邪を引きやすくなったり、肌に悪影響を及ぼしたりします。加湿器を使えば防げますが、それではエネルギーの無駄遣いになります。

そこで最良の換気計画とは何でしょうか。まず、熱と湿度のロスを最小限に抑えられる省電力の換気システムを選ぶことです。そして、花粉やPM2.5などのアレルギー物質を給気した空気から除去する専用フィルターを備えることです。これにより、外部から受ける温熱環境の悪化と室内空気の汚染を防ぐことができます。また、機器の初期投資費用と維持管理費用も十分に比較検討することが大切です。

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