木の深い世界

query_builder 2024/02/29
エコ
表があれば裏がある

木は生き物です。木は、私たちの目には見えないほどゆっくりと成長し、時には数百年もの間、この世に存在します。木は、私たちに酸素や食べ物、家や家具など、さまざまなものを提供してくれます。しかし、木はただ提供してくれるだけではありません。木は、私たちに学ぶべきこともあります。木は、表と裏、元と末という二つの概念を私たちに示してくれます。これらは、木の特性や用途に関係する重要な概念です。私たちは、これらの概念を理解することで、木をより適切に使い、より深く尊重することができます。



木の表と裏とは何でしょうか。木を板状に加工するとき、外側にあった部分を木表、内側にあった部分を木裏と呼びます。木表は、樹皮に近い白太という部分で、木裏は、樹芯に近い赤身という部分です。木表と木裏は、見た目や触り心地、強度や耐久性が異なります。木表は、木裏よりも収縮が大きくなるので、木表を肌が触れる面に使うと、柔らかくて快適です。例えば、椅子や机などの家具は、木表を上にして作ると良いでしょう。また、木表にカンナをかけると、ツルツルとした仕上がりになります。これは、木の繊維の方向が下向きになっているので、カンナが繊維を押さえ込むように削ることができるからです。逆に木裏は、繊維の方向が上向きになっているので、カンナが繊維を引っ掛けてしまい、削りにくくなります。木の表と裏の違いは、木の家具や建築物の品質や美しさに影響します。私たちは、木の表と裏を見分けることで、木の持つ魅力を感じることができます。


木の元と末とは何でしょうか。木を伐採して丸太にするとき、根元にあった部分を元口、幹先にあった部分を末口と呼びます。元口と末口は、年輪の密度や水分の量が異なります。元口は、末口よりも年輪が密集していて、硬くて重いです。これは、木が根元から先に向かって成長するからです。柱として使う場合、昔の大工さんは、元を下に、末を上にして使うことが多かったです。これは、元を下にすると柱が安定して立ち、末を上にすると柱が乾燥しても反りにくいという特性があるからです。また、元口は、末口よりも水分が多いので、火事のときには元口のほうが燃えにくく、家を守る役割もあります。木の元と末の違いは、木の家づくりの工夫や知恵に関係します。私たちは、木の元と末を見分けることで、木の持つ力を感じることができます。

木は生き物です。木は、私たちにさまざまなことを学ばせてくれます。木の表と裏、元と末という二つの概念は、木の特性や用途に関係する重要な概念です。私たちは、これらの概念を理解することで、木をより適切に使い、より深く尊重することができます。

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