自然素材>土壁【茨城・注文住宅】

query_builder 2021/05/20
自然素材
土壁

土壁と呼ばれるものは、数寄屋建築や茶室で見られます。京都に沢山の色土が産出するので「京壁」とも言われ、上塗りの土によって「聚楽壁・錆壁」など種類があります。土壁の基本的な材料は土と水であり、それに藁スサ、砂、糊などの助剤が加わります。下塗り(荒壁塗り)、中塗り、上塗りと塗り重ねるが、下塗りから上塗りにいくにしたがって強度(粘度)が小さくなるように、材料の種類や細かさを配合などで調整しています。矛盾している様に思えるかもしれませんが、これは強度(粘度)が小さい方が簡単にはひび割れないという理由からです。上塗りには主に色土と呼ばれる土が使われ、紅土、白土、浅黄土、黄土、錆土、聚楽土など、取れる産地のよって様々な色合いがあります。


湿気の吸収・排出に優れ、夏涼しく冬暖かいなど、室内の湿度、温度が安定するので、高温多湿の日本の気候風土に適した壁と言えるでしょう。


基本的には、土で中塗をしてから聚楽や漆喰壁、珪藻土で仕上げをするのが一番いいのですが、最近では工期や予算の関係で、プラスターボード(石膏ボード)の上に薄塗りをしてから仕上げるとこが多くなりました。

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