自然素材>漆喰・しっくい【茨城・注文住宅】

query_builder 2021/05/22
自然素材
漆喰・しっくい

消石灰を主原料とした漆喰壁。さまざまな色調があるほか、炭やホタテ貝殻を取り入れた製品もあります。漆喰とは消石灰を主原料とし、これにフノリやツノマタなどの膠着剤(こうちゃくざい)、ひび割れを防ぐため麻などの繊維質を加えて、水で練り上げた塗壁の材料です。


日本独特の塗壁仕上げで、耐久性はもちろん、調湿性、断熱性、防水性、防火性、塑性などに優れ、古くは財産を守る土蔵や城郭建築などにも使われ、姫路城など、白い漆喰壁が数百年に渡って構造体を保護し続けています。季節の変化に耐え、カビが付きにくきという特性をもっているので、今でも押入れの壁などに使われことがあります。日本古来より使用され続けてきた自然素材で、気候が季節ごとに変化する日本にあった建材といえます。


漆喰仕上げは、水練りして乾燥すると硬化する作用があるので、土壁より緻密で硬く防水性が高い。色は、白色のほか、墨を加えた黒漆喰、色土や顔料を加えた色漆喰などがあります。仕上げの他に、砂を混ぜた砂漆喰は下塗りや中塗に使われます。


ちなみに、私どもがいつも用いているのも漆喰(プラネットウォール)です。これは、環境基準が世界的にも最も厳しいドイツ製のもので、化学繊維(物質)を一切含まない漆喰です。ただ、天然の素材100%であるため、施工が非常に難しいのがネックですが、職人の腕の見せどころでもありますね。安全性の高い素材とクオリティーの高い施工技術により心和む美しい壁に仕上がります。

NEW

  • エコ>地中熱利用【茨城・注文住宅】

    query_builder 2021/09/21
  • 設計>豊かな窓【茨城・注文住宅】

    query_builder 2021/09/18
  • 設計>天井のあな【茨城・注文住宅】

    query_builder 2021/09/17
  • メディア掲載・9月21日発売『住む。秋号』

    query_builder 2021/09/16
  • 設計>自然の力【茨城・注文住宅】

    query_builder 2021/09/16

CATEGORY

ARCHIVE