自然素材>少しだけ我慢!?【茨城・注文住宅】

query_builder 2021/06/05
自然素材
少しだけ我慢!?

楽しい家づりですが「木の家」をつくるには、実は少しだけ我慢も必要なところもあります。それは、自然の素材を使うがゆえの我慢、とでもいいましょうか・・・。無垢の木は、経年とともに割れたり反ったり、曲がったり縮んだりするのは自然なこと。ですから、隙間が開いたりひびが出たり、床板どうしが離れたりするのも当たり前なのです。生まれ育った田舎の実家や古民家など、新建材の無かった時代の建物をよく見ると、これこそが「自然の味」なのだと理解でき、それは我慢ではなくなります。


自然素材であれば木に限らず漆喰(しっくい)や珪藻土(けいそうど)などの仕上げ材も同様で、キズや汚れもつきやすいもの。自然素材に対して、画一的につくられた工業製品と同様の均一性やキズや汚れのつきにくさを求めるのは間違っています。あなたが自然素材で建てたいけれど一切の隙間はイヤ!キズや汚れがつくのもイヤ!というのであれば「木の家」を希望するのはあきらめてください。


もちろん木の割れや反りにも我慢の限界があります。木の家づくりの経験豊かな工務店では、なるべく割れがおきない、縮む度合いが少ない木材を入手するようにしています。山から切り出された原木にはとても多くの水分を含んでいるので、そのまま使用すると水分の蒸発とともに、割れやひびが生じてしまいます。だから乾燥がとても重要であり、木の家をつくる工務店は確かな乾燥技術を持った製材業者と組むことが不可欠なのです。


一つ覚えておいていただきたいのが「お金を出しているのだから、何でも希望をかなえろ!」という家づくりは失敗するということ。つくり手と住まい手がそれぞれ、ある程度譲歩していっしょに快適な家づくりという目標に向かうこと。一方がえらくて、それに従うような上下関係ではいい家づくりはできません。コミュニケーションを図り、お互いの要望を出し合い、一つ一つ検討して実現できるものは良しとして、難しいものは解決策を探る。一緒につくり上げる姿勢でのぞむことが大切です。お互いにそうした意識が共有できれば、すべてのコミュニケーションが建設的なものになります。言いたいことを遠慮しすぎたりして後悔することがなくなります。この間合いの取り方は本当に重要です。

NEW

  • キッチン

    query_builder 2021/07/24
  • 健康の話>結露は恐ろしい【茨城・注文住宅】

    query_builder 2021/07/24
  • 価値観>ペットは家族の一員【茨城・注文住宅】

    query_builder 2021/07/21
  • 健康の話>たかがカビ?【茨城・注文住宅】

    query_builder 2021/07/20
  • 健康の話>アトピー・小児喘息【茨城・注文住宅】

    query_builder 2021/07/19

CATEGORY

ARCHIVE