ガスそれとも電気

query_builder 2023/06/30
価値観
ガスそれとも電気

オール電化とは、家のすべてのエネルギーを電気にすることです。エコキュートやIHクッキングヒーター(IH)などが代表的な機器です。オール電化にすると、電力会社やプランによっては、電気代が安くなったり、CO2排出量が減ったりすると言われています。しかし、本当にそうでしょうか。オール電化にはメリットだけでなく、デメリットもあります。特に、ガス調理派の人にとっては、オール電化にすることで失うものも多いかもしれません。

まず、オール電化のメリットについて見てみましょう。オール電化にすると、以下のような利点があります。

電気代が安くなる可能性がある:オール電化にすると、電力会社から割引や補助金を受けることができる場合があります。また、エコキュートは夜間電力を利用してお湯を沸かすので、電気代が安くなる可能性があります。さらに、太陽光発電や蓄電池を併用すれば、自家発電も可能です。ただし、これらの機器の費用やメンテナンスも考慮する必要があります。

CO2排出量が減る可能性がある:オール電化にすると、火を使わないので、一酸化炭素や窒素酸化物などの有害物質を排出しません。また、エコキュートは空気中の熱を利用してお湯を沸かすので、CO2排出量が約60%減る可能性があります。太陽光発電や蓄電池を併用すれば、さらにCO2排出量を削減できます。ただし、電気の発電方法によっては、CO2排出量が多くなる場合もあります。電気の発電方法は、電力会社やプランによって異なります。

安全性が高い:オール電化にすると、火を使わないので、火災や爆発の危険がありません。また、ガス漏れや一酸化炭素中毒の心配もありません。さらに、IHは鍋以外のものには反応しないので、やけどのリスクも低くなります。

使いやすい:オール電化にすると、エコキュートやIHなどの機器は、リモコンやタイマーで操作できます。また、IHは、温度調節やタイマー機能が付いているので、調理がしやすくなります。さらに、IHは、平らな面なので、掃除が簡単です。

次に、オール電化のデメリットについて見てみましょう。オール電化にすると、以下のような欠点があります。

初期費用が高い:オール電化にすると、エコキュートやIHなどの機器を購入する必要があります。また、電気配線やブレーカーの工事も必要になります。これらの費用は、ガス機器に比べて高くなります。

電気が止まると困る:オール電化にすると、電気が止まると、お湯や暖房が使えなくなります。また、IHも使えなくなるので、調理ができません。災害時などには、電気が復旧するまで不便になります。太陽光発電や蓄電池を併用すれば、一部の電気は使えるようになりますが、完全にはカバーできません。

調理の楽しさが減る可能性がある:オール電化にすると、IHで調理することになります。しかしIHは、ガスコンロに比べて、温度調節や火加減が難しいと感じる人もいるかもしれません。またIHは、専用の鍋やフライパンを使わなければならないので、調理のバリエーションが制限される可能性があります。さらにIHは、火を使わないので、肉をあぶったり、中華ナベであおったり、フランベしたりといった、本格的な調理ができない可能性があります。これらは、ガスコンロだからこそ楽しめることです。ガスコンロとIHの違いは、調理の楽しさだけでなく、使い勝手や安全性なども考慮する必要があります。

オール電化にするかどうかは、家づくりの重要な選択です。オール電化にすると、電力会社やプランによっては、電気代やCO2排出量が減ったり、安全性や使いやすさが高まったりする可能性があります。しかし、オール電化にすると、初期費用が高かったり、電気が止まったり、調理の楽しさが減ったりする可能性もあります。特に、ガス調理派の人にとっては、オール電化にすることで失うものも多いかもしれません。

オール電化にするかどうかは、自分のライフスタイルや価値観に合わせて決めることが大切です。オール電化にするメリットとデメリットをしっかり比較検討してから決めましょう。オール電化だけではなく、ガス調理の魅力も忘れないでください。どちらがお好みですか。

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